大島小学校

大島小学校

2011年12月22日木曜日

明日から冬休み

 昨日,児童と職員による大掃除が行なわれました。
 ぞうきんがけをしたり,窓ふきをしたり,みんなで一生懸命きれいにしました。
児童も,きれいになっていく様子を見ながら,とても楽しそうに取り組んでいました。
その結果,ご覧の通りピカピカです!
 教室もよい年が迎えられそうです。

 2学期には、多くの行事もあり、保護者・地域の皆様には、何かとお世話になり
ありがとうございました。
 56名の児童たちが、元気に学校生活を送れましたこと、皆様のおかげと感謝
しております。
 冬休みも皆様に見守られながら、元気に過ごしてほしいと願っています。

 保護者の皆様・地域の皆様も、佳いお年をお迎えください。
                                        大島小学校

2011年12月21日水曜日

クリスマスケーキ作りをしました

 12月21日(水),1年生と2年生一緒にクリスマスケーキを作りました。
 生クリームを泡立てるのに大変時間がかかりましたが,ふわふわに泡立ってくると子どもたちは大喜びでした。
 スポンジに生クリームと細かく切ったイチゴをはさみ,サンタクロースやひいらぎの飾りをつけて出来上がりました。みんなで,おいしくいただきました。


2011年12月20日火曜日

給食試食会

12月20()に給食試食会を行いました。

保護者の方12名が参加してくださり、親子で給食をいただきました。
メニューは、
 ・ すき焼き煮 ・ 菊菜と白菜のごま和え
 ・ 茶碗蒸し ・ 御飯 ・ 牛乳  でした。
菊菜や茶碗蒸しが苦手な児童も少しいましたが、みんなおいしく食べることができました。

保護者の皆さんからも
「おいしくいただきました。」
「野菜や肉、子どもが好き嫌いせずに食べやすくカットしてあり、食べやすかったです。」
「地元の食材が使ってあり、とてもおいしかった。」
というような感想をいただきました。
  
 給食の後には、12月のお誕生会がありました。12月生まれの人は、健康委員から名前を呼ばれ、みんなから拍手がもらえます。
とってもうれしい瞬間です。


一緒に給食を食べた保護者の方からも温かな拍手をいただきました。


2011年12月8日木曜日

~中学校の先生の算数授業(6年生)~

 128日(木)3限目に,「資料の調べ方」の授業をしていただきました。ワールドカップに出場したバレーボール選手の身長の資料を使っての授業でした。一概には言えませんが,身長が高いチームほどバレーが強いというデータもあるそうです。そこで,それを実証するために,資料のデータを分析していくと,「なるほどそうだなあ。」と納得できる結果になりました。緊張感の中にも穏やかな雰囲気の授業で,子どもたちは集中して取り組んでいました。

学校公開日12月

今月の学校公開日は,人権週間の取り組みに合わせて人権に関する授業参観と人権講演会をメインに実施しました。

2時間目には,各学級の道徳や学級活動の授業をしました。相手を気持ちよくさせる言葉の学習や自分の役割をしっかり果たす大切さに気づかせる学習,そして,障害を持った人に対する行動を考える学習などでした。

3時間目には,高田稔浩氏を講師に,「挑戦」と「努力」の大切さについて学びました。メダルを一人一人持たせてもらいました。その重みは,高田さんの日々の頑張りを表していると感じました。
参加してくださった保護者の方々,ありがとうございました。2月には縄跳び大会・6年中学入学説明会を計画していますので,御都合がつけば多数御参加いただきたいと思います。

 




第2回 人権集会

 人権週間にちなみ、12月8日の第2校時に「第2回 人権集会」を開きました。

 各学級で「2学期の人権目標」を決めて取り組んできた「振り返り」を発表しました。

 1年生・2年生からは、「いろいろな人と元気に遊べた」「仲直りできて良かった」「ごめんなさいがちゃんといえた」と発表がありました。
 みんな、元気な声ではっきりと発表してくれました。

 3年生・4年生は、目標が守れた人と、そうでなかった人がありました。学年があがり、少し自分に厳しい態度で反省ができるようになったようです。「けんかをしたり悪口を言ったりしないよう、気をつけたいです」という意見がありました。

 5年生は、「いろんな人に感謝の気持ちが表せた」「ありがとうと言えた」「これからも感謝の気持ちを持ち続けたい」という、前向きな発表ばかりでした。
 6年生は、「学級内で仲良くすること」は、できないこともあったようですが、最上級生として「下学年の人にも優しく接すること」は、みんな心がけてできたようです。

 最後に、児童会代表委員から、「みんなちがって みんないい」のテーマのもと、体に障害を持ちながらも、ピアニストとして、俳優として、画家として、歌手として、スイマーとして、世界的に活躍している人々の紹介がありました。すばらしい演奏や絵画に、子どもたちからは感嘆の声が上がっていました。

 人権週間だからというだけでなく、日ごろから、互いに思いやりを持ち、相手を大切に思う心を身につけていきたいです。
 
 
 

 




2011年12月7日水曜日

人権講演会

 12月7日。本校食堂で人権講演会を開催しました。
 講師に,パラリンピックメダリストの高田稔浩氏をお招きして,
パラリンピックをめざした理由や金メダル獲得までの努力につ
て語っていただきました。

  自分にはできないとあきらめてしまうのではなく,
  自分のできることを生して挑戦すること。
  そして,
  目標実現のために日々努力すること
  の切さを学ぶことができました。

メダルの重さに,高田さんの日々の頑張りを感じた貴重な1時間でした。

2011年12月5日月曜日

人権紙芝居・DVD


12月4日(日)から人権週間が始まりました。
児童・職員の人権に対する意識を高め、互いに助け合っていこうとする心情や態度を養うことを目的に行っています。

12月5日(火)は学校長講話と人権に関する紙芝居・DVD視聴がありました。

学校長講話は「ぞうさん」の歌から、自分が持っているものに自信を持とう、みんな違う個性があっていいんだというお話でした。

子どもたちは校長先生の話をしっかり聞いていました。

その後、学年に別れて紙芝居やDVDを視聴しました。

1~3年生は人権紙芝居「ぐらぐらもりのおばけ」
4・5年生はDVD「めぐみ」
6年生はDVD「えっ、これも人権!?」

 

「ぐらぐらもりのおばけ」では、いじめはいけない、いじめを見つけたらみんなで協力して助けるということを学びました。

「めぐみ」では、拉致という自由を奪う行為は人権侵害であり、このことを忘れてはいけない、みんなが知らなければならないということを学びました。

「えっ、これも人権!?」では、身のまわりにたくさんある人権を知り、人権感覚を身につけることが大切だということを学びました。


自分も周りの人たちも大切にして、助け合っていきたいですね。

2011年12月1日木曜日

校長室から 12月号

師 走
校長 小原美弥子

 陰暦12月を「師走」といいます。語源ははっきりとわかっていませんが,いくつかの説があります。その中で,『師匠である僧が経を上げるために東西を馳せる月として解釈する「師馳す(しはす)」節』がもっとも有力なようです。
また,「師」とは「教師」のことで『学校の先生も忙しくて走り回る月』というような説もあるようです。もっとも最近の先生は12月ばかりでなく,1年中忙しいという感もあります。確かに12月は,授業だけでなく,まとめのテスト集計や通知表などの成績に関する事務処理,また,冬休み(年末・年始)に向けての準備など,多忙感にあふれているようです。
 しかし,大島小学校の先生は走りません。私たちが多忙感に追い回され,走っていては,子どもたちの落ち着いた学校生活に影響が出てしまうからです。

 さて,12月はまとめの時期…。
学校ではこれまで「聞く・話す力」を身につけ,「人間性を高める学校づくり」に取り組んできました。例えば,話し合い活動を活発にして,発表する力をつけることをねらった『授業』に取り組んできました。朝の会では,自分たちの問題を自力解決する場,何でも相談できる土壌づくりとして『クラス会議(各学級で呼び名は違うようです)』を行ってきました。「表現タイム」では,各自の意見や考えを『作文発表』しました。学習の定着をねらった『ノート祭り』も行いました。「相手のことを思いやり,互いを大切にする」心を育てるため,9月に第1回人権集会を行い,各自の取り組み目標を発表しました。まもなく人権週間を迎えますが,2回目の人権集会ではそれぞれが取り組んだ成果を発表し合います。また,体育大会や音楽会,地引き網体験などの多くの行事も行われました。

これらの活動を通して,学ぶ力がしっかりと身についたか点検する時期でもあります。
 御家庭でも「目標としてきた力がついたか」「思いやりの心が育っているか」など,お子さんの姿をよく見つめ,成長したところをほめてあげてください。特に,継続して取り組み習慣化してきていることには,大いにほめてあげてください。そして,もう少しのところは励まし,さらに確かな力と心を育ててあげたいですね。

 子どもたち一人一人には,頑張ったことやできるようになったことがいろいろとあります。子どもの姿をよく見つめ,ほめて認めて『自信』につなげていきたいです。
子どもの心を育て,力を伸ばすためには「自信」をつけることが,とても大切です。自信は次への意欲はもちろん,さらなる力の発揮にもつながります。何よりも自分自身を大切にすることにもなるのです。「○○ができるようになってすごいね。」などの温かい言葉を添えて,子どもの心に届けたいものです。

私たち教師も,忙しさに振り回されることなく,普段と変わらない姿で,きめ細かく関わり,子どもたちの成長を認め,励ましていきたいと思います。

ほけんだより「12月号」

下のURLをクリックしてご覧ください。

http://www.town-ohi.ed.jp/shimasho-e/hoken/hokentayori-H23-12.pdf

もし、津波警報がでたら

もし、地震が起きて津波警報が出たら、どのように避難をするか。
海辺にある本校にとって、大きな課題です。
 11/29に、地震・津波を想定して避難訓練を実施しました。
 
 地震が起き、そして津波警報が出たら、
   ・安全な場所で頭部を守り動かないこと
   ・放送や先生の指示に従い、「おはし」を守って速やかに行動
    すること
   ・並び方や避難場所を覚えること
などを教職員・児童共に確認しました。
 
 実際の場面では、予想外のことが起きるでしょうが、速やかに安
全な場所に避難することについては、今回の訓練で体得できたの
ではないかと考えています。反省をもとに、さらに細かい対応を考
えていきたいと思います。